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「十割そば(1,100円)」@どんまいじゃんの写真時は8月半ば、今回紹介する蕎麦屋、たまーに店の前を通ると、嫌が応にも「十割そば」なる幟や旗が目に付くのです。
 その中に、真夏まっ最中だというのに「新そば」の幟が…。
 こんな幟をハケーンしたら、入るっきゃねぇっしょ(^^♪
 そうとなりゃあ、ここの荒っぽい「生粉(きこ)打ち」、すなわち「十割そば」の新そばをたべてみまひょ。
 因みに店主に聞いたら、「ほぼ1年中」、新そばがあるんだってさ。
 まっ、蕎麦って種を蒔いてほぼ4ヶ月で収穫できるから、理論上は、季節に囚われずに日本列島、いや世界中から新そばを取り寄せることができるんだよね。

 うん、いい色合いの蕎麦!
 この「生粉打ち」、蕎麦としてはかなり荒っぽい蕎麦です。
 麺は、 蕎麦麺としては中太レベルの太さです。
 生粉(きこ)打ちとも呼ばれる十割そば。
 もちろん、小麦粉などのつなぎは使っていませんので、打ち手の技量が蕎麦の食感に現れてしまうほど、難しいんです。
 この蕎麦は、ややポソポソ、ちょいと捏(こ)ね不足かな。
 そしてぬめりが完全に取れていないんだけど、濯ぎ過ぎると、プチプチ切れちゃうくらい、か弱いんです(^-^;
 でもね、蕎麦自体が美味しいのと、こーゆー打ち方も個人的に全く嫌いじゃないです。
 逆に、蕎麦の野性的な力強さが好きです!

 汁は、醤油感の強いあっさりとした飲み口です。
 江戸蕎麦のそれに近い「生かえし」系でしょうか。
 ザラメなどの甘味を抑え、すっきりアッサリとした粘度の緩い汁です。
 これは、江戸そばの汁に近い塩気の強いもので、この力強い麺にしっかりとマッチしてます。

 薬味は、ネギ、大根おろし、胡麻、練り山葵です。
 どれも量が多いです(^^♪
 私宵待草子は、蕎麦を純粋に楽しみたいので、薬味は入れない主義なのですが、そば湯に浮かべたねぎは、ちょっと風味が強すぎるので、蕎麦には合わないかなと…。

 この挽ぐるみが混ざった風味の強い蕎麦!
 喉ごしのいい蕎麦も好きだけど、たまーにわ、こんな蕎麦に出会うと、嬉しくなっちゃう!
 私麺遊草子の蕎麦の食べ方は、半分以上はそのまま食べちゃうのです。
 時たま、汁を飲むけどね(^^♪
 でも、この岩塩を振りかけて食べる「塩そば」美味しいわぁ

 何も浸けずに食べながら、たまーに、汁を飲んで、塩蕎麦やっての〆は、そば湯。
 この時に初めてねぎを入れます。
 でも、このねぎがねぎ臭くてね(^-^;
 蕎麦に合わないわ~。
 出来れば、晒しねぎにしてくれれば…。

 この店の生粉打ち(十割そば)の荒っぽさが気に入りました。
 ええ、「風の庵」など、洗練された生粉打ちはたくさん食べてきたけど、ちょっと打ち方も荒っぽく、啜り心地も荒っぽく、蕎麦の風味も荒っぽい、こんな蕎麦、好きだわぁ~。

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